スキル移行トレーニング

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このサービスは、これまでAccess/Excel/VB系、もしくは.net系といった、システム開発の現場でよく使われている言語やプラットフォームでの開発経験のある技術者を、出来る限り短期間でハイレベルなFileMaker開発者にスキル移行するためのトレーニングサービスです。

これまでOracleやSQLServer、MySQLといった一般的なRDBMSで開発をされてきた方であれば、FileMakerプラットフォームはかなり特殊な開発環境に感じるかもしれません。

SQLを書くこともできないし、Viewすらも作成することができないのにどうやってアプリケーションを開発するのだろう…

C/Sモデルの環境みたいだけど、ストアド・プロシージャが無い?サーバサイドで実行したいような重たい処理を実装するときはどうすれば?

トランザクションの制御ができないみたいだけど、複数テーブルを安全に更新したい時ってどうするの?

MySQLに保存されている既存システムのデータにWebサービス経由でアクセスしたいんだけどどうすれば?しかも帰ってくるデータフォーマットはJSONなんだけど…

クライアントが数百台あるような環境。とても手作業でFileMakerProのインストールなんてできないけどなにか解決策はあるの?

潜在的なユーザが数百人のレベル。とても全てのアカウントをソリューションに登録することなんてできない。ディレクトリサービスと連携したシングルサインオンなんてできないのかな…

このような、他の開発プラットフォームを経験した技術者であれば、必ず引っかかる部分を丁寧に解説し、FileMakerプラットフォームならではの設計技法を学習します。

私達がした遠回りをしないために…

実は私達も、同じような疑問や壁にぶち当たりながら、少しづつFileMakerプラットフォームの開発に関する勘所を掴んできました。その過程は本当に大きな遠回りでした。

踏まなくても良い地雷を踏んでしまったり、落ちなくても良い落とし穴に落ちてしまったりといったことが何度もありました。

特に最初の頃は、これまでの「開発の常識」が邪魔をして、なかなかFileMakerプラットフォームに最適な開発に馴染めませんでした。

そしてその「これまでの常識」が原因で、開発生産性を落としてしまったり、システムのパフォーマンスを犠牲にしてしまったりといったことが何度もありました。

このサービスでは、このような私達が経験した「落とし穴」を回避し、最短でハイレベルなFileMakerプラットフォーム技術者を育成することを目的としたトレーニングを提供します。

その為、「テーブルとは?」「フィールドとは?」「データモデリングとは?」「引数とは?」「関数とは?」といった初歩的なトレーニングは行わなくても良い工夫をしています。

それ以上に…

一般的なRDBMSのテーブルとFileMakerプラットフォームにおけるテーブルの違いとは?

FileMakerプラットフォームにおけるデータモデリングにおいて意識すべき違いとは?

FileMakerプラットフォームにおいてコーディング量を最小化するためのモジュール分割の手法とは?

ソリューション全体のパフォーマンスを高速化するチェックポイントとは?

他の開発プラットフォームやRDBMSと連携する具体的な方法は?

FileMakerの標準機能では解決できない要求が発生した場合の対処方法は?

と言った、よりハイレベルで実践的な内容のトレーニングを行います。

一般的に提供されているトレーニングとの違い

私達のトレーに具サービスが一般的に提供されているFileMakerのトレーニングと違うところは、他の開発プラットフォームからのスキル移行に特化していることです。

ここに特化することで、既に知っているであろう基本的なこと、もしくはFileMakerプラットフォームでの開発でもそのまま、既存の技術を使うことができる普遍的な部分についてのトレーニングは思い切って行いません。

そのことで、トレーニング時間と技術獲得コストを大幅に節約することができます。

こういった個々のニーズに最適化した学習方法の仕掛けとして、私達はPBL(Project Based Learning / プロジェクト型学習)と呼ばれる方法を用いて、個別の状況に応じた学習機会をサポートします。

学習者自らがイニシアティブを握る学習スタイル

PBLは、まだ日本では一般的ではありませんが、世界レベルで見ると特にITの教育分野ではかなり一般的な学習スタイルになってきています。

このPBLがこれまでの学習スタイルと最も異なるところは、学習者自らがイニシアティブを握る学習方法と言ってよいでしょう。

これまでに私達が慣れ親しんできた学習は、常に「教える側」がゴールを設定し、「教える側」がカリキュラムを設定し、「教える側」がその習熟度を評価する方法でした。

プロジェクトベース学習は、これを全てひっくり返した学習スタイルです。

つまり、学習者が自らゴールを設定し、学習者が自ら学習プロセスを設定し、そして学習者自身が振り返りを行って、自らの習熟度を評価するという方法になります。

そして私達の役割は、学習者ができるだけスムーズにゴールに到達できる為のサポーターです。そしてこのサポーターのことを私達はラーニング・コーチと呼んでいます。

このラーニングコーチは、学習者が既に持っているスキルセットを分析した上で、最適な学習プロセスデザインをサポートします。また、学習対象者が既に持っているスキルセットをうまく引き出しながら、新たしい学びへ有機的に紐付けていくことで、よりスムーズに新しい分野のスキル獲得ができるサポートをします。

例えば…

FileMakerでいう◯◯◯というのは、一般的な開発プラットフォームでいう△△△という意味です。目的は同じなのですが、実現方法が若干異なります。

◯◯◯という要求を実現しようとした場合、一般的なプラットフォームでは△△△という手法を使って実現しますが、FileMakerプラットフォームでは□□□という方法で実現します。

…という説明することで、既存のスキルセットから新しいスキルセットへのスムーズな移行を促進します。

そして私達は知識を獲得すること」ではなく「スキルを獲得してもらうこと」にフォーカスしてに学習をサポートします。

ビジネスにおける学習は、「知ること」が重要なのではなく「実際にできるようになること」が重要です。「知っている」と「実際にできる」の間には大きなギャップがあります。

この「実際にできる」レベルまでサポートすることが、私達ラーニング・コーチの役割になります。

まとめ

このような学習スタイルですので、「講師側がすべてお膳立てしてくれる」「自分は提供されるカリキュラムをこなすだけ」という立ち位置で学習されたい方には向いていないかもしれません。

それよりも、自らが積極的に学ぶスタイルが好みのアグレッシブな技術者のほうが、私達のご提供するサービスに向いていると思います。

あなたがFileMakerプラットフォーム、そしてアジャイル開発手法を学ぶ目的はなんでしょうか。

その学んだことをどの様に活かしたいのでしょうか。

そして、具体的にどのような成果を得たいのでしょうか。

私達は、このような問いを学習者に投げかけます。

そして、そこから紡ぎだされたゴールへ、学習者ができるだけスムーズに到達することをサポートします。

学習者が持つスキルセット、目的、そして求める成果は各自それぞれ異なります。

それを十把ひとからげのセミナー形式でご提供することは、私達は不可能だと思い、このような方法を取らせて頂いています。

 

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