物流部門の改善を起点に、全社DXロードマップへ
From a logistics pilot to a company-wide DX roadmap
プロジェクト概要
物流管理部門では、受注メールを自動印刷し、紙を見ながら別システムへ手入力する運用が続いていました。そこで『印刷の置き換え』ではなく、メール本文を解析して受注情報をDB化し、転記の構造そのものを改善。結果として誤配送ゼロ、月140時間の残業ゼロを実現しました。
開発は、外部が先に80%まで形にし、残りをペアプロ・宿題・レビューで内製担当者に移管する方式で"属人化しない内製化"を支援。現場の成功を証拠にIT投資ロードマップを作成し、経営を巻き込んで全社展開へ。現在は170名超が利用する仕組みとして継続的に進化しています。
サポート内容
- 受注メール解析・データベース化による業務再設計
- プロトタイプ開発(短期間で80%まで実装)
- ペアプログラミング/宿題/レビューによる内製化支援
- データモデリング・規約・ドキュメント整備の指導
- FileMaker以外で実装すべき箇所の別言語補完(必要部分のみ提供)
- 中長期IT投資ロードマップ策定・経営層への提案支援
- 段階的な対象業務拡張(物流→在庫/購買→基幹連携→販売管理→生産管理)
成果と効果
誤配送ゼロを実現
受注情報の転記をなくし、ミスの起点を構造から解消しました。
月間140時間の残業ゼロ
誤配送対応などに費やしていた工数を削減し、運用負荷を大幅に軽減しました。
内製90%:外部10%の自走体制へ
初期は伴走しつつ、ペアプロ/レビュー/宿題で開発を移管。最終的には社内で全社業務を包括するシステムを内製できる状態まで到達し、当社は設計助言や別言語での補完など"最後のひと押し"に回る形で支援しています。
利用規模:170名超へ拡大
現場の成功を起点に経営を巻き込み、全社の公式開発基盤として定着。講演動画(YouTube)も公開されています。
Contact
お問い合わせお困りごとの整理から、PoC/MVP、内製化、超高速開発まで。まずは「何から小さく始めるか」を一緒に整理します。初回相談で、進め方・期間感・費用感のあたりも含めてご提案します。
- DX戦略(優先順位・KPI・最初の1〜3ヶ月のテーマ)を整理したい
- まずは PoC / MVP で、小さく試して学びたい
- 外注依存から抜け出し、内製化(AI活用含む) を進めたい
- ローコード×AIで、短期間で「動くもの」を作り、改善を回したい
- 途中で止まったプロジェクトを、現実的な順番で立て直したい
