ICONIXプロセス × FileMaker シリーズのVol.7は、ICONIXプロセスにおけるUIモックアップの重要性を解説します。
ICONIXプロセスのバイブルである「ユースケース駆動開発実践ガイド」では、UIモックアップをそれほど重要視していないように感じます。
しかし、実際にICONIXプロセスでプロジェクトを動かしてみると、このUIモックアップがかなり重要であることがわかります。
プロジェクトの初期段階で、どれだけUIモックアップを洗練できるかは、どれだけ漏れ無く、また正確にユースケースを汲み取れるかとかなり密接な関係にあります。
つまりUIモックアップが十分に洗練されていれば、後工程での手戻りを少なくすることができ、引いてはプロジェクトの工数・予算見積りがより正確にできることにもつながります。
先の動画でもお話しましたが、このICONIXプロセスが登場した頃は、BalsamiqMockupsのような優れたUIモックアップの開発ツールが無かったために、ここをあまり重視しなかった(できなかった)のではないかと思います。
しかしのような優れた安価なツールが登場したことで、ICONIXプロセスにおけるUIモックアップの位置づけは大きく変わりました。
それでは動画の解説をご覧ください。
どうぞ!