FileMaker

FileMaker UIデザインパターン:データピッキング No.1

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ソリューションの開発において、データをピッキングする機能は、非常に利用頻度が高いですよね。特に「マスター系」と呼ばれるデータのピッキングは頻繁に使用するUIです。

 

見積書を作成するアプリケーションを例に取ると、自社の商品・サービスが、整然とマスター管理されている場合は、そのマスター情報から見積明細行にデータをピッキングするという操作を実装すると思います。

 

今回はそんなデータピッキングのユーザインタフェースを3パターン、デザインしました。この動画はその3パターンの1つをご紹介しています。

 

※残りの2つについては、順次公開していきます。

 

非常に利用頻度が高いテクニックなので、開発者としての定型的なデザインパターンを持っておくとアプリケーションの開発速度が飛躍的に向上します。

 

また、Ver11以前でのモーダルウィンドウの実装方法や、グラフィックを用いた美しいチェックリストコントロールの実装方法、改行区切りデータ(ValueList)の取り回し方等、応用範囲の広いテクニックも合わせて解説しています。

 

サンプルソリューションのダウンロード

まずは、今回ご紹介するソリューションをダウンロードして、実際に使ってみてください。

データピッキングのダウンロード

こちらのボタンからサンプルのカスタムAppをダウンロードしてください。
※Ver13以上のFileMakerPro/FileMakerProAdvancedが必要です。
※OSのバージョンや特定の環境下においては正常に動かない可能性もあります。

 

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